梅田 徹 客員教授
最終学歴
明治大学大学院法学研究科 修士(法学)
兼職名
麗澤大学教授
専攻分野
国際法、企業倫理、経済哲学
研究テーマ
企業の社会的責任(CSR)、ビジネスと人権、人権と道徳
主な実績
- 共編著『国際法のフロンティア : 宮崎繁樹先生追悼論文集』(編集代表)日本評論社、2019年7月
- 共著『現代の倫理道徳Q&A』モラロジー研究所、2011年6月
- 共著『倫理道徳の白書Vol.2』モラロジー研究所、2010年7月
- 単著『企業倫理をどう問うか』NHKブックス、2006年1月
- 著書『外国公務員贈賄防止体制の研究』麗澤大学出版会、2011年
- 翻訳『ハンドブック世界の人権』明石書店、2001年5月
- 翻訳『新しい黄金律-「善き社会」を実現するためのコミュニタリアン宣言-』麗澤大学出版会2001年、3月
- 翻訳『ビジネス・エシックス―グローバル経済の倫理的要請』明石書店、1995年10月
- 論文「国連における『ビジネスと人権』問題をめぐる議論の展開」『国際フのフロンティア』所収、日本評論社、2019年7月
- 論文「廣池千九郎が提起した『最高道徳』の内容と構造に関する考察」『モラロジー研究』第82号、2019年3月
- 論文「An Analysis of the Altruistic Behavior in the Market: Why Does It Help Generate Inefficiency?」『麗澤大学紀要』第102巻、2019年3月
- 論文「市場における主体の非合理な選択・行動が 市場の性質に及ぼす影響」『麗澤学際ジャーナル』第27巻、2019年
- 論文「経済学と倫理学の乖離におけるアダム・スミスの位置―スミスの『慎慮』概念をめぐって―」『経済社会学会年報』Vol.38、2016年
- 論文「エコノミズムとは何か、それをいかに乗り越えるか」『麗澤学際ジャーナル』第24巻、2016年
- 論文「外国公務員贈賄防止条約のフォローアップにおけるOECDの役割―日本の事例」 『日本国際経済法学会年報』第24号、2015年
- 論文「保護・尊重・救済フレームワークに対する一つの接近―企業の自発性の尊重か、法的その他の規制の強化か―」『国際法外交雑誌』第110巻1号、2011年
- 論文「東南アジアにおける日系進出企業のファシリテーションペイメント 経験と対応に関する調査報告」『麗澤学際ジャーナル』第18巻第2号, 2010年
- 論文 「人道的干渉と国際連合」『麗澤大学紀要』 第63巻
『モラロジー研究』掲載文
- 『モラロジー研究』No.41 論説 Donnelly, Jack 梅田徹(訳)国際人権レジーム 1995年7月15日
- 『モラロジー研究』No.35 論説 晩年の広池千九郎と日本の対外関係-平和論の枠組みを超えて- 1992年3月30日
- 『モラロジー研究』No.28 図書紹介 韓 準石 著 『文の文化と武の文化』-隣の国の同と異- 1989年8月25日