No.31~40
No.39(平成6年3月発行)
論説
“ポスト社会主義時代とグローバル市場化
―人類世界の体制原理とシステムのゆくえ―”
永安幸正
“中学校校長としての廣池千九郎(上)
―教育理念と教育実践―”
諏訪内敬司
“生命科学の進歩と優生思想の変遷
―ダニエル・J・ケヴルズ著
『優生学の名のもとに』を中心として―”
立木教夫
望月幸義
史料紹介
“大正四年の二つの史料
―「管長追悼講演原稿」(仮題)と「問題中の天理教」―”
櫻井良樹
No.38(平成5年6月発行)
論説
“道徳性の科学的理解
―人類をつなぐ道徳への手がかりを求めて―”
松浦勝次郎
“現代の文明と科学技術
―世界秩序へのインパクトをどう読むか―”
永安幸正
“広池千九郎の遺伝子学受容に関する一考察
―なぜ広池は遺伝学に注目したのか―”
立木教夫
“ウォルター・タッブズ
訳 竹内啓二”
No.37(平成4年12月発行)
論説
“世界秩序、民族及び道徳
―座談会「世界史的立場と日本」(昭和一六~一七年)を読む―”
永安幸正
望月幸義
“ルドルフ・ワイラー
訳 阿南成一”
“技術革新と産業発展
―日本企業における技術知識ストックと経営パフォーマンス―”
永冶真樹
“エゴイズムとエゴセントリズム
―自我没却の方法に関する一考察―”
岩佐信道
No.35(平成4年3月発行)
論説
下程勇吉
“現代資本主義の類型と変容
―世界秩序への比較歴史論的アプローチ―”
永安幸正
“ロータ・シュナイダー
訳 阿南成一”
“晩年の広池千九郎と日本の対外関係
―平和論の枠組みを超えて―”
梅田 徹
櫻井良樹
“M・E・ポーターのグローバル競争戦略論
―異文化コミュニケーションとしてのマーケティングを求めて―”
鵜飼孝次
研究ノート
“ヒト・ゲノム・プロジェクト
―ジョエル・デイヴィス著『遺伝暗号地図の作製』に近未来世界の課題を探る―”
立木教夫
No.34(平成3年11月発行)
論説
井出 元
鈴木喜八郎
“科学技術と倫理の接点
―バイオテクノロジーの到達点と展望―”
立木教夫
望月幸義
下程勇吉
図書紹介
“もうひとつのモデル社会論
―岡沢憲芙 著『スウェーデンの挑戦』をめぐって”
永安幸正
No.33(平成3年5月発行)
論説
欠端 實
“現代国家の経済理論
―J・E・スティグリッツの所論によせて―”
永安幸正
“新たな経済動学を求めて
―H・A・サイモン理論を中心として―”
高 巖
“ロバート・ホドリック
訳 徳永澄憲”
Chiaki Nakano
No.32(平成3年1月発行)
論説
下程勇吉
阿南成一
永安幸正
“ウォルター・タッブズ
訳 竹内啓二”
立木教夫
諏訪内敬司
No.31(平成2年10月発行)
論説
望月幸義
“日本の伝統文化と広池千九郎の道徳思想
―「広池千九郎研究」に関する補説―”
井出 元
“ウォルター・タッブズ
訳 竹内啓二”
“ロータ・シュナイダー
訳 阿南成一”
“生命起源論
―フリーマン・J・ダイソンの理論を中心として―”
立木教夫
小山高正
研究ノート
竹内啓二