No.21~30
No.30(平成2年5月発行)
論説
“「誠」の最高道徳的展開としての代受苦的礼拝
―広池千九郎の最高道徳的救済の研究(一)―”
欠端 實
井出 元
“現代経済文明のメガトレンド
―社会経済と人間精神の転換についての最近の論調から―”
永安幸正
諏訪内敬司
竹内啓二
“ウォルター・タッブズ
訳 竹内啓二”
図書紹介
櫻井良樹
No.29(平成2年1月発行)
特集・二宮尊徳研究
下程勇吉
井出 元
竹内啓二
立木教夫
高 巖
論説
“モラル・サイエンスと道徳および信仰
広池千九郎の「最高道徳論」と大塚久雄『社会科学の方法』をめぐって―”
永安幸正
細川幹夫
No.28(平成元年8月発行)
論説
阿南成一
“国際社会の構造変動と道徳原理
―モラロジーと政治経済学的アプローチ―”
永安幸正
“ブライアン・ホームズ
訳 川窪啓資”
“国民道徳運動推進者としての広池千九郎
―斯道会における活動―”
櫻井良樹
研究ノート
立木教夫
“ドイツからの問い
―鉢野正樹著『現代ドイツ経済思想の源流』を読む―”
大野正英
図書紹介
梅田 徹
No.27(昭和63年12月発行)
広池千九郎博士没後50年記念号 モラロジーの現代的展開(二)
望月幸義
“広池千九郎の人間観
―ホモ・パチエンスとホモ・サピエンス―”
水野治太郎
生命科学(ライフ・サイエンス)の動向から見た「道徳科学研究」の一課題
細川幹夫
“科学者としての広池千九郎の貢献
―過去と現代におけるモラロジーの心理学的基盤―”
“ウォルター・タッブズ
訳 竹内啓二”
“広池千九郎の「精神作用論」に関する一考察
―現代の「心‐身・心‐脳理論」との関係において―”
立木教夫
小山高正
No.26(昭和63年11月発行)
広池千九郎博士没後50年記念号 モラロジーの現代的展開(一)
“広池千九郎博士におけるモラロジーの発想と展開
―『道徳科学の論文』を中心として―”
大塚真三
永安幸正
人間関係を基盤にした道徳の発達段階上の位置づけについての一考察
岩佐信道
竹内啓二
“ブラジル国家の指導者たち
―モラロジーの「伝統」の原理からの一考察―”
宮崎珠徳
“ロバート・ボール
訳 立木教夫”
No.25(昭和63年9月発行)
広池千九郎博士没後50年記念号 広池博士の事蹟と思想
井出 元
美和信夫
諏訪内敬司
川窪啓資
山田 順
中野千秋
“日米関係と広池千九郎の思想
―日本の国際化と戦前の移民問題―”
高 巖
栗原英二
欠端 實
No.24(昭和63年3月発行)
論説
望月幸義
下程勇吉
欠端 實
永安幸正
立木教夫
図書紹介
“アーノルド・ミッチェルほか著/吉福伸逸監訳
『パラダイム・シフト
―価値とライフスタイルの変動期を捉えるVALS類型論―』”
中野千秋
No.23(昭和62年11月発行)
論説
道徳心理学者および教育者としての天職(その一)―L・コールバーグ
“クラーク・パワー
望月幸義 訳”
道徳心理学者および教育者としての天職(その二)―L・コールバーグ
“アン・ヒギンズ
宗 中正 訳”
下程勇吉
望月幸義
“ヤング・マルキー
犬飼孝夫 訳”
“明治天皇の道徳思想に関する一考察
―日露戦争時の御製を中心に―”
美和信夫
図書紹介
“K・ウィルバー著 吉福伸逸・菅靖彦訳
『意識のスペクトル―[1]意識の進化』
『意識のスペクトル―[2]意識の深化』”
竹内啓二
No.22(昭和62年3月発行)
論説
細川幹夫
“欠端 實
千島英一”
井出 元
青山治城
図書紹介
中野千秋
No.21(昭和61年11月発行)
論説
“ロバート・ベラ―
岩佐信道訳”
河野重男
“ウォルター・タッブズ
立木教夫訳”
“世界システム論の新展開
―現代の国際政治経済と広池千九郎の平和思想―”
高 巖
オットー・F・ボルノー