道徳科学研究所とは道徳科学研究所とは

普遍的な道徳基準を構築することにより
道徳教育の充実、諸問題の道徳的解決を目指しています

道徳科学研究所は、モラロジー道徳教育財団の創立者・廣池千九郎の遺志を受け継ぎ、「モラルサイエンス」(人間の精神原理および社会構成の原理を総合的立場から捉え、そこから人間・社会・国家のあるべき価値を探求する学問)の観点から、宗教やイデオロギーを超えて人類が共有しうる「普遍的な道徳規準」(コモン・モラリティ)の構築による道徳教育の充実、人類の諸課題の道徳的解決を目指しています。また、倫理道徳研究のグローバルな研究ネットワークの構築に向けて、内外の研究者や研究機関との交流を積極的に進めています。

研究情報研究情報をみる

  • 定例研究会

    道徳の理論と実践、現代の社会問題などについて、モラルサイエンス、モラロジー、道徳教育、歴史、伝統文化の5つの研究プロジェクトが企画・運営する研究会です。

  • コロキアム

    道徳の研究・教育・実践、現代の人間・社会・文明が抱える諸問題などをテーマに、国内外の研究者と対話し、道徳研究のネットワークづくりを進めています。

  • 道徳科学研究フォーラム

    モラロジーと現代社会の倫理・道徳の研究との接続を図りながら取り組んでいる道徳の理論的・実践的研究の成果を、講演や個人発表、シンポジウム等(分科会形式)で行います。

  • その他のプロジェクト

    各種研究プロジェクトを推進し、その成果を、出版等を通じて発表していきます。

研究サロン研究サロンをみる

研究・著作物研究・著作物をみる

  • モラロジー研究

    モラロジーの研究成果を発表する学術研究誌を、発行しています

  • 研究者の著作物

    道徳科学研究所(道科研)の研究者の著作物を紹介

  • 研究の現場から

    『まなびとぴあ』に掲載された、各研究員の研究テーマをエッセイ風にまとめた記事です