道徳科学研究所（道科研）は、総合人間学モラロジーの研究を基本に、現代社会における諸問題を道徳的に解決するための研究を行っています。

　令和6年12月4日（水）、モラルサイエンス研究推進プロジェクトによるモラルサイエンス研究会が開催されました。　最初に、当プロジェクトの冬月律が本年度の共通テーマの「道徳とAI」についての趣旨説明を行い、その後、濱田陽先 […]

　令和6年11月16日（土）、「現代社会問題に対するモラロジーのアプローチⅢ」をテーマに、オンライン道徳科学研究フォーラム②を開催しました。全国から100名を超える皆様から参加のお申し込みがありました。今回は、道科研所 […]

　道科研では、ナイジェリア・モラロジー研究協会理事長、麗澤大学客員教授のオボンナ・サミュエル・オニーシ博士（Dr. Ogbonna Samuel Onyeisi）を招き、10月30日（水）に特別研究会を開催しました。　は […]

　令和6年9月29日、令和6年度のオンライン道徳科学研究フォーラム①を開催しました。今回のフォーラムは、昨年度開催した「『道徳科学の論文』を現代的視点からとらえる」の第一弾、「人間・生命・精神の進化」（範囲は『論文』第3 […]

　令和6年10月2日、道徳教育研究推進プロジェクトによる「道徳教育研究コロキアム」を対面とオンラインのハイブリッド形式にて開催し、34名の参加がありました。 　今回のコロキアムでは、NPO法人歴史人物学習館館長で経営学博 […]

はじめに 　台風10号の接近により若干の予定変更を余儀なくされましたが、道徳科学研究所（道科研）では今年も、年次学術大会を開催いたしました。令和6年9月2日～4日にかけて、研究員各自の専門領域から倫理・道徳をめぐる諸問題 […]

　三井鉱山株式会社三池鉱業所万田労務事務所が1946年7月に作成した「労務者名簿」がある。ここには1941年から1945年までに万田坑で働いた朝鮮人の氏名などが詳細に記載されている。従来の研究では、朝鮮人の未払金のみを指 […]

　2023年9月5日、韓国ソウルで慰安婦強制連行・性奴隷説を否定する両国の学者たちが集まり、第２回慰安婦問題日韓合同シンポジウムが開催された。開会では韓国の国歌と君が代の斉唱が行われた。翌日には「慰安婦問題のウソと戦う日 […]

　令和6年6月5日、モラルサイエンス研究推進プロジェクトによるモラルサイエンス研究会（共通テーマ「道徳とAI」）を開催しました。 　報告者である鄭雄一先生（東京大学教授）からは「道徳のメカニズムとAI」をテーマにした報告 […]

　令和6年5月22日に開催された道徳教育研究会で、当プロジェクトの木下城康が「道徳教育とウェルビーイング」について趣旨説明を行い、その後、石光俊明（麗澤大学事務局）と木下がそれぞれ「学生支援とウェルビーイング」、「働くひ […]