プロジェクトの紹介 Project introduction

モラルサイエンス研究推進プロジェクト

(Ⅰ)企業倫理・道経一体、(Ⅱ)道徳哲学・倫理学、(Ⅲ)公共圏の問題、の三つの領域に基づき研究を推進する。18世紀のスコットランドで勃興したヒュームやアダム・スミスの「モラルサイエンス(道徳科学)」や欧米の共和主義の学統が開拓した問題圏を意識しながら、経済と道徳、政治と道徳、法と道徳、市民と道徳などの関係性を相互連関的・全体的に探究する。

道徳教育研究推進プロジェクト

家庭・学校・社会における道徳の教育・学習・実践の充実に資する研究を目的に、関連部署である生涯学習センター、学校教育センターなどとの連携を密接に図りながら、家庭教育、学校教育、社会教育における課題の改善と教育の促進に寄与する研究を目指す。

モラロジー研究推進プロジェクト

  1. 廣池千九郎が創始したモラロジー・最高道徳の研究の深化・発展を目指し、現代の倫理道徳研究と協働して現代及び未来世代の安心・平和・幸福を促進する道徳的基盤を探究する。
  2. モラロジー・最高道徳に基づく教育の深化・発展のための研究を通じて道徳教育の充実に貢献する。
  3. 廣池千九郎の事跡と思想の研究を行う。

伝統文化研究プロジェクト

伝統文化プロジエクトは、研究所創立者廣池千九郎の遺志にもとづき、モラロジーにいう「伝統」のうち、特に国家伝統について資料の収集と研究を行なっています。

歴史研究プロジェクト

歴史研究プロジェクトは国家の基本問題である歴史認識問題について、歴史的事実を踏まえた上で、現代史の課題として地域研究の手法も活用しながら実態に迫る。その際、価値相対主義に立たず、人類の普遍的価値観である道徳の実在を前提にし、漸進的文明論のアプローチを取る。成果は年2回発行の『歴史認識問題研究』などで公表する。