研究者の著作物 Researcher's Works
道徳科学研究所(道科研)の研究者の著作物(令和4年4月時点、平成28年以降の出版物)をご紹介いたします。
単著
共著
続・道徳教育はいかにあるべきか:歴史・理論・実践・展望
道徳教育学フロンティア研究会 編
第3章 修身科の評価の史的展開に関する素描――国民科修身の成績考査の諸相 江島顕一
ミネルヴァ書房, 2022.11
道徳教育を充実させる多様な支援(新道徳教育全集, 第5巻)
田沼茂紀[ほか]編
第22章「社会教育関係団体における道徳教育充実への取組」 江島顕一
第22章第2節「モラロジー道徳教育財団と道徳教育」 岩佐信道
学文社, 2021.6
道徳教育の変遷・展開・展望(新道徳教育全集, 第1巻)
押谷由夫[ほか]編
第1章第2節「「教育勅語」発布以降の修身とその教科書」 江島顕一
第15章「公共性と道徳教育」 川久保剛
学文社, 2021.6
小学校教育用語辞典
細木萌子[ほか]編
「修身」「教育勅語」「愛国心」「道徳の時間」「副教材【道徳】」「導入・展開・終末【道徳】」「説話」「ペープサート」 川久保剛
ミネルヴァ書房, 2021.5
道徳教育はいかにあるべきか:歴史・理論・実践
道徳教育学フロンティア研究会編
第3章「明治後期における修身科の諸相:その教授法をめぐる課題の生起と対応」 第16章「戦後道徳教育における「読み物資料」:「読み物資料」による道徳授業スタイルの形成」 江島顕一
第10章「道徳教育学における和辻倫理学:その可能性と問題点の検討」 「おわりに」 川久保剛
ミネルヴァ書房, 2021.4
ハンドブック近代日本政治思想史:幕末から昭和まで
長妻三佐雄[ほか]編著
87「福田恒存:昭和の宣長/日本のバーク」 88「戦後の政治と文学:現代保守の原典としての江藤淳」 川久保剛
ミネルヴァ書房, 2021.4
道徳科重要用語事典
田沼茂紀編著
103「修身科と徳育論争」 104「教育勅語と修身教育」 105「国定修身教科書」 106「社会科教育と道徳教育」 107「国民実践要領と戦後道徳教育論争」 108「道徳の時間の設置」 109「「特別の教科 道徳」(道徳科)の成立」 124「廣池千九郎」 江島顕一
明治図書出版, 2021.1
道徳教育の理論と方法(ミネルヴァ教職専門シリーズ, 9)
走井洋一編著
第4章「道徳を支える価値」 川久保剛
第7章「道徳教育の歴史Ⅱ:第二次大戦後の道徳教育」 江島顕一
ミネルヴァ書房, 2020.12
国際法のフロンティア : 宮崎繁樹先生追悼論文集
梅田徹[ほか]編集代表
「国連における『ビジネスと人権』問題をめぐる議論の展開:条約化構想と『指導原則』の両立可能性を中心に」梅田徹
日本評論社, 2019.7
岐路に立つ仏教寺院:曹洞宗宗勢総合調査2015年を中心に
相澤秀生, 川又俊則編著
「第10章 過疎地域における寺院と神社の現況と課題 : 新潟県を事例に」冬月律, 相澤秀生
法藏館, 2019.7
訳書
子供を開花させるモラル教育 : 21世紀のアリストテレス的人格教育
クリスチャン・クリスチャンソン著 ; 中山理(監訳・翻訳)、堀内一史、宮下和大、江島顕一、竹中信介訳
麗澤大学出版会, 2018.1