道科研メンバーの新刊図書が刊行されました
『道徳教育はいかにあるべきかー歴史・理論・実践』
道徳教育学フロンティア研究会編
ミネルヴァ書房刊
定価 5,500円(税込)
本書は、貝塚茂樹先生(武蔵野大学教育学部教授)が代表を務める道徳教育学フロンティア研究会の研究成果として刊行されました。執筆メンバーには、道徳科学研究所(道科研)の研究員で麗澤大学教員の江島顕一氏・川久保剛氏も参加しています。同書は、公益財団法人モラロジー道徳教育財団の「廣池千九郎研究助成」を受けて刊行されたものです。道徳教育が、ようやくイデオロギー論争から解放され、学術研究の対象となったことに、勇気づけられる1冊です。