第3回モラルサイエンス・コロキアムのご案内
本企画の「モラルサイエンス」とは、「事実と価値を統合しながら、領域横断的に、現代の人間・社会・文明のより良きありようについて探究し、今後求められる道徳原理を構想するための学問領域」を意味します。
この「コロキアム」では、このような問題領域と接点を有する研究および言論活動を展開している識者をお招きし、道科研の研究員とともに議論の中から「モラルサイエンス」研究の最前線を開拓して参ります。
今回は、「地方消滅」をテーマに、「個人・社会・国家をいかに守るか」という観点から、京都大学教授で元内閣官房参与、雑誌『表現者クライテリオン』編集長の藤井聡氏、北海道教育大学准教授で『表現者クライテリオン』にて北海道論を連載中の古川雄嗣氏をお招きし、道徳科学研究センター主任研究員の冬月律氏と論じていただきます。
研究者の方も、市民の方も、そして学生の皆さんも、奮ってご参加ください。
■名 称:第3回モラルサイエンス・コロキアム
■日 時:2020年2月12日(水)15:00~18:00
■会 場:麗澤大学生涯教育プラザ 1階プラザホール
■テーマ:「地方消滅」とモラルサイエンス ~個人・社会・国家をいかに守るか~
お問い合わせ先
公益財団法人モラロジー研究所 道徳科学研究センター事務室
T E L :04-7173-3252
E-mail:rc@moralogy.jp