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 道徳科学研究センター顧問 マイケル・パレンシア-ロス博士が来日

パレンシア-ロス顧問H2802

2016年2月20日 Category : NEWS


2月15日(月)、当研究所道徳科学研究センター顧問のマイケル・パレンシア-ロス博士(イリノイ大学名誉教授、元国際比較文明学会会長)が来日。モラロジーの創建者・廣池千九郎(法学博士、1866-1938)の思想と業績に関する調査研究を目的に、3月2日(水)まで滞在されます。
 パレンシア-ロス博士は、国際比較文明学会(※)、比較文学協会の会長等を歴任された、世界に名だたる碩学。平成10年に麗澤大学が開催した国際比較文明学会に際して初来園されたのを機に、総合人間学モラロジーに注目し、廣池千九郎の思想と業績に関する研究に着手されました。
 現在は、「欧米人にも廣池千九郎の思想と業績をわかりやすく伝えたい」との思いから、英語版『新版 道徳科学の論文』等の文献に基づき、アメリカでモラロジー・廣池千九郎の研究に取り組んでおられます。
 今回の来日に際して行われた研究会では、国際比較文明学会終身名誉会長の伊東俊太郎氏(モラロジー研究所顧問)や、ユネスコ事務局長顧問を務められた服部英二氏(道徳科学研究センター顧問・教授、地球システム・倫理学会会長)、皇室研究の第一人者である所功氏(モラロジー研究所教授)など、当研究センターのスタッフと、比較文明の視点から人類共生のための指針や日本文化の淵源等について、知的興奮に満ちた対話が繰り広げられました。

※国際比較文明学会=イギリスの歴史学者アーノルド・トインビーらが1961年に創設

懇親会でも東西の碩学による白熱した議論が交わされた。左より、服部英二氏、伊東俊太郎氏、パレンシア-ロス氏、谷口茂氏(麗澤大学名誉教授)、所功氏、廣池幹堂理事長、大野正英研究センター長

パレンシア-ロス博士自作の茶碗

日本文化に興味・関心をお持ちのパレンシア-ロス博士が、自ら作られた茶碗。日本へのお土産としてご持参されました。




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