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 平成25年度 モラロジー研究発表会(大阪会場)を開催(平成26年2月9日)

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2014年2月20日 Category : NEWS  モラロジー研究発表会


道徳科学研究センターでは、総合人間学としてのモラロジーとその中核的領域である最高道徳を深く研究し、倫理道徳思想の体系的研究や現代社会が抱えるさまざまな倫理的課題等に関して、広く公益に資する研究を行っています。さらに、日ごろの研究成果を発表し、議論することでモラロジーの学問的研究の推進と研究成果の発信を目的に、毎年「モラロジー研究発表会」を開催しています。

 平成26年2月9日(日)、モラロジー研究所大阪講堂(大阪市生野区)において第41回モラロジー研究発表会を開催。80名が参加しました。
 当発表会では、1月の柏会場と同じく、統一テーマである「利他性」について、研究員および一般公募者らによる発表を行いました。
 初めに、一般公募で選ばれた玉井哲・モラロジー研究所相談室相談員、社会教育講師が「カウンセリング社会の最高道徳」というテーマで発表。最高道徳の学びを、現代人が抱えるさまざまな問題にどう活かしていくのかを、相談員としての経験を交えながら論じました。
 最終発表者の大野正英・道徳科学研究センター長は、近年の経済学において利他性がどのように扱われているかを、行動経済学、経済心理学、神経経済学などの研究動向と共に説明しました。
 この他にも「利他性」に関して、宗教学、家庭教育、ケアや介護、進化学やロボット科学といった各研究員の専門的視点からの研究報告を行い、多様性に富んだ発表会となりました。これらの研究成果を踏まえつつ、来年度も引き続き「利他性」の問題に取り組んでいきます。


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