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 「モラルサイエンス国際会議」を開催(2002年8月5日~9日)


2002年8月5日 Category : NEWS  国際会議・シンポジウム


 統一テーマ「グローバル時代のコモンモラリティの探求」
期日 2002年8月5日(月)~9日(金)
会場 (財)モラロジー研究所 (千葉県柏市)

 8月6日、2002モラルサイエンス国際会議がスタートし、「グローバル時代のコモンモラリティの探求」をテーマに、日本を含む世界8か国から107名が参加しました。

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 遠く海外からは、アメリカからトム・ビーチャム 氏(ジョージタウン大学教授)、ミガ・キッザ 氏(テネシー大学教授)、ブータンからサンゲイ・ウォンチュク氏 (国立文化庁長官)中国から陳 少峰氏 (北京大学教授)、フランスからジャン・ボベロ氏(国立高等研究院長・教授)、インドからN.N.ピライ 氏(サンダール・パテル・コミュニケーション&マネジメント大学教授)、K.V.ケサワン氏(ジャワハルラル・ネルー大学教授)、韓国から洪 顕吉氏 (嘉泉吉大学教授)などパネリストを含め14名が参加しました。
 国内からは、伊東俊太郎氏(麗澤大学教授、国際比較文明学会名誉会長)をはじめ、間瀬啓允氏(東北公益文科大学教授)、土田友章氏(南山大学社会倫理研究所教授)、清水幹夫氏(法政大学現代福祉学部教授)、松岡紘一氏(島根県立大学総合政策学部教授)のほか、西野洋(医師/亀田総合病院メディカルディレクター)、茨城県庁職員、中学校教諭、大学院生など幅広い層の多くの皆様にご参加いただき、白熱した討議が展開されました。 また、台湾からモラロジー研究所と関係のある台北市道徳科学研究会や北台モラロジー研修会、中華文化復興運動総会の方々が駆けつけられました。

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 会議では次の2つのテーマを軸にした討論を行いました。
 第1テーマ「グローバル時代に求められるコモンモラリティ」では、宗教や世界観の対立を乗り越え、平和的な交流を実現するために、私たち人類はいかなる倫理道徳を共有することができるのか、またそれに基づいてどのように行動すればよいかについて議論しました。生命倫理、ビジネスエシックス、情報倫理、宗教間の対話等様々な分野からコモンモラリティの可能性を探りました。

 第2テーマ「モラルサイエンスとしてのモラロジー学説、およびその実践的体系である最高道徳論の紹介と検討」では、モラロジー研究所の創立者・廣池千九郎が、世界諸聖人の教説と日本の精神的伝統を基にして研究し提唱した倫理道徳論を、コモンモラリティを求める一つの試みとして紹介し、その今日的意義を探りました。




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